2017年8月24日木曜日

キセキ あの日のソビト(2017)

キセキ あの日のソビト


~音楽~


〇はじめに
 全員歯科医なのか・・・

 ガレージの中から伸し上がった人たちがいたが、これもそれに通ずる夢物語だよね。



〇想起する作品
 「バクマン。」(2015)
 「ビリギャル」(2015)


〇こんな話
 グリーンを正確に表記できない方、必見です。

〇ミュージック
 音楽って何じゃろね。なんでもかんでも商業化にビジネスチャンスが転がってるうんたらかんたら・・・ 売れてなんぼや、お金が全てじゃけえ~・・・ やかましいわ!!





 松坂桃李のパイプ役が見事だね。プロデュース能力が光りすぎだよね。自分が夢を叶えるのはもちろんだけど、誰かの夢を叶えさせてやる力になってやりたいという志は素敵だよ。誰かの夢を背負い込んでいるとか重いもんじゃなくてさ。

 ってかさこの人毎度毎度こういった役うますぎるんだよまじで憎ったらしくてさ。



 この人も音楽業界を知り尽くしているというか生き残ってきたからこその厳しさというか・・・ どこまでの意図があったかわからないけれど、



 兄の方の曲を聴いているときと、弟のバンドへの好感触のときと同じ仕草してるんだよね。目利きはピカイチの様だし、そりゃイケると想わなきゃその人たちのために時間は作らないだろうし、注文もつけないよね。彼もまた夢を背負ってるわけだからね。あ~でも手が逆か・・・



 これは若干機嫌悪いから、左手のときが良い感じなのかな?


 まぁそんなこんなで音楽という力を見ることになるんだけど・・・ちょっと気になるところもあるのよね・・・

 松坂桃李のパイプ役が見事だって言ったけど、これって誰が主体で作品作ったの? このプロデューサー主導なんじゃないかな。音楽と商業とを結び付けたがらない姿勢を描きながら、この作品自体はかなりビジネスの匂いをプンプンさせてるよね。まぁそれこそが当にプロデューサーの仕事ってことで補完されるのかな。それも含めて大成功なのかな。





 それが見えてくると前半の兄貴のパートってなんかこれの解消に想えてもきてしまうんだよね。複雑だよ・・・








〇余談
 で、あの~



 お店の女の子と結婚したの??





 家賃12万でこのキッチンは嫌だな~







〇最後に
 そういや振りシャーって流行ったな。シャーペン自体使うことが減ったからな、今はどうなんだろ。


 ではでは・・・





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