~世知辛い~
〇はじめに
このお屋敷は本当にあるの? サイズ感がすごいんだけど。
外観もそうなんだけど、中がすごいのよ・・・ 中と外は別撮り?
〇想起する作品
「さいはてにて やさしい香りと待ちながら」(2014)
「クリムゾン・ピーク」(2015)
〇こんな話
このお屋敷では眠れないと思う。
〇絆
恐怖という感情は人間にとって百害あって一利なしであるにも関わらずなぜ存在するのだろうか。合理的な行動をとるのには排除して然るべきであるにも関わらずなぜ克服できないのか。恐怖とはいったい何なのか・・・?
母の生前妹独りに介護を押し付けるだけ押し付けて碌に関わってもこなかった姉夫婦が、死後財産分与の話になるとこれ見よがしにしゃしゃり出てきて全てを決めていく。このオープニングなのかな訴えたいことは・・・
世間に晒され擦れたのもあろう、世の中甘くないのだと捲し立て家族に背を向け蔑ろにし金にばかり執着し生きていくのと、
世間知らずだろうと、家族のルーツを辿り家族と向き合い家族と共に死んでいくのと、
いったいどちらが・・・
人と人との繋がりや絆を見出す上で築く上で広げていく上で恐怖に始まる感情ってのは必要不可欠だってことだよね。恐怖は人独りの本来の弱さを…いや強さを浮き彫りにする。これこそが他者理解、共感に繋がるんじゃないかな。その中でも特には家族という関係性よね。
では、恐怖を失った世界には何が待ち受けるのだろうね・・・
〇最後に
最近熱ち~よ・・・
少し前は冷夏がどうとか、最近寒いとかここで書いちゃったけど・・・
季節ごとの寒暖差が半端ない・・・
こんな夏はガンガンにクーラーを効かせて毛布にくるまりながらホラー映画を観たいものですね。
ではでは・・・
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