2017年9月7日木曜日

オーディション(2006)

オーディション


~こだわりをもってやってます~


〇はじめに
 何これ、羨ましい・・・





〇想起する作品
 「マップ・トゥ・ザ・スターズ」(2014)

〇こんな話
 あなたにとって映画とは??






〇作品づくりへのこだわり
 作品とは、製作者自身も含め誰かが観るためにもしくは誰かに観せるために作るものである。そして賛否両論評価されてなんぼのものであったりもする。そして業界としてはどんなカタチであれ売れたら正義である。

 しかし忘れてはならないのは、鑑賞者からの作品へのアプローチとして、まず評価云々以前に観るか観ないかという選択肢が与えられていることである。広報や宣伝活動において観ることを促進するのは結構だが、最終的に観るか観ないかという決断は各々に委ねられている。



 この作品における犯人はその選択肢を与えない。観ないという選択肢を与えない。これが1番の狂気であるわけなんだけど・・・

 これってアンチハリウッド的な思想なんだよね。業界の事情裏事情はさっぱりわからないんだけどさ。商業至上主義で売れるモノを作る。これってのは消費者のニーズばかりを気にするってことともある種同義で。製作者の意向云々よりも消費者のご機嫌を伺う姿勢というか。

 で、この作品の犯人(監督)はどうだったか?

 ひたすらに自分の都合で作品を撮る、演者の都合などお構いなく良い様にこき使い、究極は生と死をも意のままである。自分が作りたいものを作る、観たいものを観せたいものを作る。誰よりも何よりも自己満足のためである。作品とはこうあるべきなんだよ!!と。


 いや違うのかな。ハリウッドってこういうことしてるんだぜってな揶揄なのかな?

 加害者側(監督以外)も被害者たち同様元々は夢見てロサンゼルス?に足を踏み入れた者たちだと描かれている。それがどうやらハリウッド色に染まっちまったようだと・・・

 う~ん、どうなんだろ??















 これを同一人物だと認識した見解なんだけど・・・

 ん? 別人か・・・??

 となると、え~っとえ~っと・・・




 これは入れてるよね絶対(話題逸らし)。





〇最後に
 どうだろうか?



 ではでは・・・

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