メイズ・ランナー 最期の迷宮(2018)

メイズ・ランナー 最期の迷宮

～打倒プリズン・ブレイク～

〇はじめに
　この人「ヴァイラル」で観たアナリー・ティプトンだと思ってたけど違ったんだね…

　ローサ・サラザールって人なのね。

　キュートでクールね。

〇想起する作品
　「ハンガー・ゲーム」シリーズ
　「ダイバージェント」シリーズ
　「アイ・アム・レジェンド」(2007)




〇こんな話
　メイズ・ランナー完結。

〇メイズは何処？
　１作目の物理的な迷路攻略というワクワクが面白かったにも関わらず、ガッツリその期待を裏切る２作目。１作目と２作目は作品内で予告編を挿み繋いだにも関わらず、２作目では３作目に向けて一切の情報が公開されず、しかも公開延期…　熱が冷めきったどころか忘れてすらいたところでのこの完結作だからね。いろいろと恵まれなかったね。

　「デルトラ・クエスト」、「ネシャン・サーガ」、「ハリーポッター」とを同時期に読んでたときにも同じ現象に陥ったんだけど、同じ系統且つ同時期の作品って似通った部分が出てくるのよね。それを肯定的に捉えられるか、否定的に捉えてしまうかで印象がグンと変わってくるというかさ。

　この「メイズ・ランナー」もヤングアダルト文庫の実写化ブームで同時期に製作された「ハンガー・ゲーム」とか「ダイバージェント」とかと被るのよ。二番煎じ感というかね。少年少女の成長がメインだからその葛藤に目を向けられれば万々歳なんだろうけど、う～ん…ちとね。

　もうちょっと物理的なメイズを堪能したかったよなぁ～




〇Kaya Scodelario

　ついつい彼女の暴れん坊に目が行ってしまったのだけど、こんなにでかかったっけ？？？

　出産の関係か・・・

〇最後に
　なんにせよ無事完結できてよかったね。



　ではでは・・・