～平和～
〇はじめに
そういえば、「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」でS.H.I.E.L.D.は解体だか崩壊だかしたんだっけか。
「ブラック・パンサー」に出てくるアイツがこれにも出てたんだね。
〇想起する作品
「ターミネーター」シリーズ
「地球爆破作戦」(1970)
「ウォー・ゲーム」(1983)
「エイリアン：コヴェナント」(2017)
〇こんな話
アベンジャーズこそが人類にとって脅威…
〇平和とは何だろうか…
人間は何かを恐れるあまり、それを避けるべく恐れるものをまた作ってしまう。
地球にとっての平和と、人類の望む平和とは同義ではない。
地球の覇者を自負する人類が、その権威を維持したカタチでの平和を望む限り争いは絶えることは無い。国同士の勢力図や保持している戦力そのままで平和は訪れない。
ならばその根底の図式を変えてしまえば良いのだとウルトロン。これは平和への１つの解でね。
そもそも命を奪われる危険があるから恐れるわけで。ならば命そのもののカタチを変えてしまおうと。命を無くしてしまう、もしくは代用の利くものへと変容させようと。私の理解が怪しいな…
この問いに対して、以前から燻っていたアベンジャーズの在り方における葛藤が表出してくるわけなんだよね…多分。
〇アベンジャーズに関して
日常におけるやり取りってのは個々のキャラいじりで面白く観られるのよ。たださ、戦闘場面が物足りないのよね。なんか合体技とかあると良いのにね。
キャプテン・アメリカとマイティ・ソーは盾とハンマーで連携技があるじゃないですか。
こういう各々のシリーズでは観ることができない２人３人と絡んだことで生まれる相乗効果を描けるともっと燃えると思うんだけどどうなんでしょ…
そういった杞憂があったからこそ、バナーとロマノフの恋路が据えられたのかと少し勘繰ってしまうよね。まぁこれも相乗効果ではあるんだけど。
〇スタン・リー
〇最後に
面白いんだけどさ、正直なところこのシリーズ食傷気味になりつつあるよね。
ではでは・・・
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